口臭と乳酸菌

口臭と乳酸菌

特に口内環境が悪くなると、歯周病による口臭が強くなります。この口臭の原因の多くはジンジバリス菌などの歯周病菌と言われています。まず歯周菌を減らすためにはプラークコントロールと言って、歯磨きなどで細菌を口の中から省くという方法があります。しかしこれだけでは、なかなか口臭が消えないこともあります。

 

そしてもう一つが乳酸菌などを利用して、腸内環境をコントロールすることなのです。腸内環境が悪いと便秘になり、便から逆吸収された毒素や毒ガス成分が体内の細胞に運ばれてしまいます。肺の細胞にこの毒素が運び込まれると悪臭が口臭として出ていきます。そのため腸内環境を改善し、便秘をなくすことが口臭を抑えることにもつながるのです。

 

またこの理論とはまったく別の理論として、口臭予防効果のある乳酸菌が見つかりました。特殊な乳酸菌には口臭の原因となるジンジバリス菌などの、歯周病菌に対する殺菌効果が非常に高いことが分かったのです。
歯周病菌を100万個程度試験管に入れておくと、24時間で約1000倍程度に増殖します。しかしここに特殊な乳酸菌を入れておくと24時間でほとんど全部死滅するのです。つまりそれほど強力な殺菌力の高い乳酸菌も存在しているということなのです。
歯周病菌が平均数百万個持っている57人に臨床実験を行った結果、特殊な乳酸菌を含む錠剤を毎日摂取した結果、口内の歯周病菌が4週間後には20分の1程度に減少し、8週間後には3分の2に減少したのです。このように口内環境を改善する特殊な乳酸菌のご紹介をしましょう。

乳酸菌LS1

Lactobacillus salivarius TI2711は乳酸菌LS1として、東海大学医学部感染症研究室の研究によって、人の口腔内なら分離された乳酸菌として注目されているのです。さまざまな臨床試験の上、歯周病菌の殺菌力の特別高い乳酸菌として注目されています。現在はライオンから歯科医専売サプリとして出ています。通販では購入することができるので誰でも摂取可能です。そして当然のことながら乳酸菌としての腸内環境を整える効果など、一般乳酸菌の効果も十分に得ることができます。

L.r.プロデンティス乳酸菌株

世界初のオーラルプロバイオティクスヨーグルトとして、バイオガイア1Dayプラスヨーグルトに配合されています。60カ国の医療機関で採用している人由来の天然乳酸菌です。歯周病菌の増殖を抑え、口臭予防に人気のあるヨーグルトです。スエーデン生まれのL.r.プロデンティス乳酸菌株は、2013年にヨーグルトとして世界中で発売されました。こちらも当然乳酸菌としての通常の効果も、十分得ることができるようになっています。

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